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一部の必要な単位を
すでに修得している方取得したい免許状に必要な単位のうち、すでに一部の単位を修得済みの場合、それらの単位の活用が可能です。未修得の単位のみを修得することで、効率的に希望の免許状を取得できます。
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教員として働きはじめて
3年未満の方勤務年数が3年未満であっても、授与申請日に3年を越えていれば免許状の取得が可能です。そのため、現時点で勤務年数が足りていなくても、将来を見すえて学びはじめることが可能です。
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過去に教員として
3年以上働いていた方現職教員でなくても、すでに教員として3年以上勤務した経験がある場合、受講資格があります。一度教職から離れた方が再び免許状を取得し、教員として活躍する道もあります。
テキスト履修
対象となる教科は、一部を除き指定されたテキストで学習するテキスト履修科目です。各教科のシラバスに指示されたすべての設問についてリポートを作成・提出し、受理されれば、翌月から科目最終試験の受験が可能になります。科目最終試験に合格することで該当科目の履修完了となり、単位認定日に修得単位として認定されます。
注意事項・・・ | 学習には、インターネット接続環境を有したパソコンが必要です。 |
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スクーリング履修
中学校教諭2種免許状(英語)取得に関わる教科「英語コミュニケーション」についてはオンラインスクーリングが必要になります。スクーリングは、オンライン会議アプリ「Zoom」を使用して受講します。定められたスクーリングの受講時間すべてに出席し、そこで指示された課題について、テキスト等で学習を深め、期日までにリポートを作成、提出します。合格すれば履修完了となり、単位認定日に修得単位として認定されます。スクーリングを受講するには、申込みが必要です。申込方法については、受講許可後に送付する『学習のしおり・履修要項』で確認してください。
開講日程・場所・申込期間
小学校教諭普通免許状を所持し、所定の在職年数が3年以上ある方が対象です。所定の単位を修得することで、中学校教諭2種免許状(英語)を取得できます。
本学で、すべての単位を修得される場合、7科目14単位の修得が必要となります。
※「教科に関する専門的事項」の開設科目名に○印を付した科目は施行規則に定める科目区分等の各科目における一般的包括的内容を含む科目であることを示します。
取得希望 免許状 |
中学校教諭2種免許状(英語) |
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受講 対象者 |
教育職員免許法別表第8(第6条関係)にて中学校教諭2種免許状(英語)取得の対象となる方 小学校教諭普通免許状を取得しており、所定の在職年数が3年以上の方 |
学費 | 入学登録料/20,000円 システム利用料/5,000円 科目受講料/テキスト履修科目:1科目9,000円×受講科目数(テキスト代別) スクーリング履修科目:1科目18,500円 ※7科目14単位修得した場合、学費は97,500円(テキスト代別)となります。 |
申込期間 | 令和6年4月1日(月)~10月11日(金)17:00 |
学習期間 | 申込が完了し、テキスト購入後、テキスト履修が開始となります。
リポート提出(最終):令和7年1月1日(水)~1月7日(火)23:59まで
科目最終試験受験(最終):令和7年2月1日(土)・2月2日(日)23:59まで
スクーリング履修科目の履修にあたっては定められた期間での申込み、受講、リポート提出が必要です。詳細は実施要項を確認してください。 |
受講に かかる 注意事項 |
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募集要項をご確認ください
よくいただくご質問にお答えします。質問をクリックしていただくと回答が表示されます。
- 講師として3年以上勤務しております。勤続年数は満たしていますか?
- A.
雇用形態によっては、3年以上勤務経験があっても免許状申請に必要な在職年数として認められない場合がございますので、事前に都道府県教育委員会に確認してください。
- 既に一部の単位を修得しているのですが、全科目受講する必要がありますか?
- A.
既に一部の科目を修得されていれば、都道府県教育委員会に受講する必要がある科目を確認してください。教育委員会の指導、あるいは既修得科目に本学開設科目の領域が含まれていない場合は、修得が必要となる場合があります。
- 単位認定と同時に免許状を取得できますか?
- A.
単位認定された科目に対して、本学で発行できるのは「学力に関する証明書」です。その後、ご自身で、教育委員会に個人申請する必要があります。
教員経験が3年以上あれば通信教育で
上位や他校種の教員免許状が取得可能!